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TOOLS & TECHNIQUE

道具と工程の
すべて。

蔵前工房で使われる道具と、精密さを支える技術をご紹介します。

FORMING

1200℃の息づかい

溶融炉で1200℃以上に熱せられたガラスを、吹き竿を使って成形します。わずかな呼吸の強弱が厚みと形を左右するため、一人前と認められるまでに最低でも7年を要します。

溶融クリスタルを成形するガラス職人
PRECISION MEASURING

0.1mm単位の計測

成形後の素材はノギスとレーザー測定器で厚み・直径を確認します。わずかな誤差が後工程のカット角度に影響するため、各工程の合間に複数回の計測を行います。

ノギスでクリスタルを計測する職人
GRINDING DETAIL

荒摺りから鏡面へ

ダイヤモンドホイールによる荒摺りから、徐々に目の細かい砥石へと持ち替えながら面を仕上げていきます。1つの角を仕上げるのに数時間を要することもあります。

クリスタルを研削する職人の手元
ASSEMBLY

複数パーツの組立

シャンデリアや風鈴のような多数のパーツから成る作品は、真鍮金具とワイヤーを用いて一つひとつ手作業で組み立てます。バランスと音色(風鈴の場合)を確認しながら微調整を重ねます。

クリスタル風鈴を組み立てる職人
CUTTING

切削の刃物たち

用途によって刃厚0.5mmから3mmまでのダイヤモンドソーを使い分けます。刃物のメンテナンスも職人自身が行い、常に最適な切れ味を保っています。

ダイヤモンドソーでクリスタルを切削する
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素材へのこだわり
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